写経の代表である般若心経を詳しく説明しています。般若心経の本、サンスクリット語の本、大谷徹奘さんの本、玄奘三蔵の本、父母恩重経の本写経用紙、写経セット、などの通販も行っています。

初めて写経をする人のための般若心経意味解説 般若心経 無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得 その2
般若心経 無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得 その3| ホーム | 般若心経 無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得 その1

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般若心経 無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得 その2

般若心経 無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得 その2



 苦集滅道(くじゅうめつどう)とは・・・。これは、仏教の大切な教義を示す語句です。

 「苦」・・・人生の苦しみ
 「集」・・・煩悩の集積
 「滅」・・・煩悩を滅ぼすこと
 「道」・・・煩悩を滅ぼすための方法
 
 これは、「四諦(したい)」ともいい、これこそがさらに今の自分を超えるための人間関係の結果といえるものです。

 
 ”その1”で記事にした「十二因縁」もこの「四諦」もじつに深い分析ですが、その反面、分析が進めば進むほど逆にそこにこだわりが生じてしまいます。

 こだわりが生じれば、そこから苦が生じます。

 だから、こだわりを持ちすぎてはいけないということを示すためにそれぞれの言葉に「無」という言葉を付けているのです。

 
 さらに、「智」や「得」の前にも「無」がついています。

 これは、仏法を学んだから賢くなる(智)とか、何かを得られる(得)などの見返りを求める心への戒めが込められているのでしょう。

 私は般若心経のなかで、この部分がとても大好きです。

 なぜなら、自分もこの「見返りを求める心」を持ったときがあったからです。

 数ヶ月前に薬師寺東関東別院潮音寺の副住職である大谷徹奘さんとご縁を頂き、説法を何度か聞かせて頂いたり、それに端を発して般若心経、薬師経、父母恩重経などの写経をし、意味を考えるようになりました。

 それなりに、知識を得て、考え方も変わりました。でも、すこし知識を持ったときから次に「これをほかの人に教えてやろう」という何ともおこがましい心を持ってしまったのです。

 例えば、妻に対して「そんなに欲張っちゃダメだよ」とか「子供の習い事もほどほどにして、もっと心で子供と接しないとダメだぞ」などと持論を展開して、相手に自分が良いと思った知識を植え付けようとしたのです。

 その裏側には「そんな俺を評価してくれ」という見返りの心があったのです。つまり、「智」「得」が逆に自分を苦しめたのです。

 大谷徹奘さんでさえ「今年で修行させて頂いて30年経ちました。それでもまだまだ自分は修行が足りないと思っています。」と説法でよくおっしゃっていました。

 わずか数ヶ月仏法をかじっただけの自分がどうして人に諭すことが出来ようか。こう思ったときに般若心経を始め多くの教えに頭を垂れる思いでした。

 おごり高ぶることなく繰り返し繰り返し(般若心経の経文でいうと「行深」の部分)自分を磨き続けることが大切だと気付きました。

 その1つの方法として写経があるのだと思います。このことに気付いてから自分にとって写経は「文字を写す」という作業だけでなく、自分を顧みる(チェックする)ツールとなっています。

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