写経の代表である般若心経を詳しく説明しています。般若心経の本、サンスクリット語の本、大谷徹奘さんの本、玄奘三蔵の本、父母恩重経の本写経用紙、写経セット、などの通販も行っています。

初めて写経をする人のための般若心経意味解説 般若心経 心無罣礙無罣礙故無有恐怖
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般若心経 心無?礙無?礙故無有恐怖 その2

般若心経 心無?礙無?礙故無有恐怖 その2



 では、『その1』で離した次に行きたいと思います。

 「心無?礙無?礙故」の次には「恐怖(くふ)」という言葉が記されています。

 基本的に人間は怖がりな生き物だと思います。

 例えば、自分が傷つくのが怖い、あるいは自分が大切にしているものをなくすのも怖いし、相手から嫌われるのも怖いと感じることもあります。

 

 では、「怖さ」の正体はいったい何なのでしょうか?





 それは


 「自分自身が変化することが怖い」のです。


 例えば、私は中学校の教員をしています。毎日生徒と顔を合わせています。

 すると、いろいろな場面で生徒に教えること(指導すること)が出てきます。その中には生徒にとって耳の痛いことも教えなくてはならないこともあるのです。

 でも、「余計なことをいって生徒に嫌われるのは嫌だな、嫌われるくらいなら黙っていよう」・・・きっと表向きはどんな教師も「そんな気持ちじゃ先生やっていけないよ」と正論を述べると思います。

 しかし、本当に心の底では誰だって目の前の人間に良く思われたいと思っているはずです。職業上「私は悪いことははっきり生徒にいいます」という先生もいるでしょうが、

 本当に本当の本音の中には「出来ることなら余計なことはいわない方がいいに決まっている」のだと私は思います。私だってそう思います(正直に言います)。


 では、余計なことはいわずに黙っていることの方がよいのでしょうか?

 たとえ、黙っていたとしても自分の心の中に「やっぱりちゃんといっとけばよかったなー」という後悔が残ります。

 ここら辺が難しいのですが、自分の好き嫌い、損得勘定を優先してしまうとそういった考えが先に立ってしまう自分を変えることが出来ないのです。つまり、自分を変えないと怖さから逃れることが出来ないのです。

 
 わたしは、自分を変えることに日々恐怖を感じています。(毎日おびえているわけではないのですが・・・)

 人間なかなか損得勘定抜きに行動するなんてことはできないと思います。でも、それが大切なことと知り、自分の出来る範囲で実践していくことが大事だと思います。

 私にとってその実践とは、般若心経写経です。写経をすることで、自分自身を振り返る時間を作ることが出来ますし、この「恐怖」という文字を写経するたびに、「今の自分にとって何が恐怖になっているのか?」とこころに聞いてみることが出来るからです。

 般若心経は本当に心に易しい教えを説いてくれます。決して「ああしなさい、こうしなさい」と命令口調ではないのです。


 こういった「欲のフィルターの存在を知り、今それとどう向き合っているのか心に聞いてご覧なさい。」というような優しい言葉で語りかけてくれているのです。そして、「そのフィルターから逃れることが出来れば本当の意味で自由になれるのですよ」と未来への希望も与えてくれているのです。

 私が般若心経写経し続けるのはこういったやさしい教えに触れることがいつでも出来るからです。



 みなさんも、ときどき自分の欲というフィルターに目を向けてみてはいかがでしょうか?



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心無罣礙無罣礙故無有恐怖 その1

般若心経 心無罣礙無罣礙故無有恐怖 その1



 「心無罣礙無罣礙故(しんむけげむけげこ)」は「心に罣礙(けげ)なし、罣礙なきが故に」と読みます。

 「罣礙」

 罣・・・「さえぎるもの」 
 礙・・・「邪魔するもの」 
 
 これは、「欲というフィルター」と考えると分かりやすいかと思います。

 私たちは何かを考えるとき、あるいは何かをするときには、まず自分のことを優先してしまい、自分の損得や好き嫌いを真っ先に頭に描いてしまうものです。

 それがゆえに、相手を思いやることを二の次にしたり、忘れてしまいがちになるのです。般若心経ではこういった心の欲についてしっかりと目を向けることの大切さを説いています。

 そのように「自分のために」と考えることは、自分の心に自己欲というフィルターをかけてしまっているからでしょう。

 その欲が結局自分を苦しめてしまうことになるのです。



 例えば、お金がほしいという欲は人間誰しも持っていますよね。

 商売をするにしても「少しでも目先の利益」を考えて行動してしまうこともあるでしょう。(まあ、自分達が生きていくために必要な利益は追求しなければ商売成り立ちませんが・・・)

 商品を配達するにしても、少しでも多くの顧客の所に早く納品しようと一日にたくさんのお客様に約束をしたとします。

 心の中では(今このお客様の気持ちをつなぎ止めておかなければ次は注文してもらえないかも・・・)と思いで、気がつけば1日で回りきれないほどの件数を引き受けてしまうのです。

 仮に、配達が1日の中で全部回れたとしましょう。でも、きっと行く先々でとんぼ返りで、お客様とちょっとお茶を飲みながら談笑するヒマなないはずです。

 人によっては、「よく配達に来る人だけど、納品するとすぐに帰ってしまうからなー」なんて素っ気ない人だと思う人もいるでしょう。



 商売だって、人と人とのつながりが大事です。納品ついでに社長さんや担当者の方とお茶を飲みながら世間話をするだけでも、信頼関係が築けるし、思わぬ話題から新たな営業がかけられたり、新しい商品開発につながるヒントを得たりするものです。

 相手があっての商売、相手の気持ちを思いやることを先に考えれば、無理な配達計画を立てるよりも顔を合わせる時間を間に入れる余裕を持ちながら仕事の計画をしていく方が、将来的にも仕事がうまくいくはずです。

 「この不景気にそんなのんきなこといっていられるか」とお叱りの声を上げたい人もいると思いますが、これだけ疲弊した社会だからこそ、人は人のぬくもりを求めているのではないでしょうか?

 みんなが「俺が俺が・・・」なんて社会になったらとんでもない社会になってしまいます。般若心経はいつだって人に優しいこころを宿してくれるこころの薬なのです。



 人には、必ず「欲というフィルター」があるということをこの般若心経で学ぶことが出来ますね。

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 「罣礙」

 罣・・・「さえぎるもの」 
 礙・・・「邪魔するもの」 
 
 これは、「欲というフィルター」と考えると分かりやすいかと思います。

 私たちは何かを考えるとき、あるいは何かをするときには、まず自分のことを優先してしまい、自分の損得や好き嫌いを真っ先に頭に描いてしまうものです。

 それがゆえに、相手を思いやることを二の次にしたり、忘れてしまいがちになるのです。般若心経ではこういった心の欲についてしっかりと目を向けることの大切さを説いています。

 そのように「自分のために」と考えることは、自分の心に自己欲というフィルターをかけてしまっているからでしょう。

 その欲が結局自分を苦しめてしまうことになるのです。



 例えば、お金がほしいという欲は人間誰しも持っていますよね。

 商売をするにしても「少しでも目先の利益」を考えて行動してしまうこともあるでしょう。(まあ、自分達が生きていくために必要な利益は追求しなければ商売成り立ちませんが・・・)

 商品を配達するにしても、少しでも多くの顧客の所に早く納品しようと一日にたくさんのお客様に約束をしたとします。

 心の中では(今このお客様の気持ちをつなぎ止めておかなければ次は注文してもらえないかも・・・)と思いで、気がつけば1日で回りきれないほどの件数を引き受けてしまうのです。

 仮に、配達が1日の中で全部回れたとしましょう。でも、きっと行く先々でとんぼ返りで、お客様とちょっとお茶を飲みながら談笑するヒマなないはずです。

 人によっては、「よく配達に来る人だけど、納品するとすぐに帰ってしまうからなー」なんて素っ気ない人だと思う人もいるでしょう。



 商売だって、人と人とのつながりが大事です。納品ついでに社長さんや担当者の方とお茶を飲みながら世間話をするだけでも、信頼関係が築けるし、思わぬ話題から新たな営業がかけられたり、新しい商品開発につながるヒントを得たりするものです。

 相手があっての商売、相手の気持ちを思いやることを先に考えれば、無理な配達計画を立てるよりも顔を合わせる時間を間に入れる余裕を持ちながら仕事の計画をしていく方が、将来的にも仕事がうまくいくはずです。

 「この不景気にそんなのんきなこといっていられるか」とお叱りの声を上げたい人もいると思いますが、これだけ疲弊した社会だからこそ、人は人のぬくもりを求めているのではないでしょうか?

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観自在菩薩さまはどんな仏さま? (1)
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般若心経 五蘊皆空 (2)
般若心経 度一切苦厄 (1)
般若心経 舎利子1 (1)
第3章 苦しみの根元がわかれば、幸せへの道が見えてくる (9)
般若心経 色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是 (1)
般若心経 舎利子 (1)
般若心経 是諸法空相 (1)
般若心経 不生不滅不垢不浄不増不滅 (2)
般若心経 是故空中無色無受相行識無眼耳鼻舌身意無色声香味触法無限界乃至無意識界 (1)
般若心経 無無明亦無無明尽乃至無老死亦無苦集滅道無智亦無得 (3)
第4章 苦を取り除くための考え方とは (9)
般若心経 以無所得故菩提薩捶依般若波羅蜜多故 (2)
般若心経 心無罣礙無罣礙故無有恐怖 (2)
般若心経 遠離一切顛倒夢想究竟涅槃 (3)
般若心経 三世諸仏依般若波羅蜜多故得阿耨多羅三藐三菩提 (2)
般若心経 故知般若波羅蜜多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等呪 (0)
般若心経 能除一切苦 (0)
般若心経 真実不虚 (0)
般若心経 故説般若波羅蜜多呪 (0)
第5章 「羯諦羯諦」はお釈迦様の励ましの言葉 (0)
般若心経 羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 (0)
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