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初めて写経をする人のための般若心経意味解説 般若心経  般若波羅蜜多
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般若心経 般若波羅蜜多

般若心経 般若波羅蜜多



 この「般若波羅蜜多」という言葉はお経の題名にもあります。この般若波羅蜜多は、具体的には6つの内容に分けて勉強することが出来ます。これを六波羅蜜(ろくはらみつ)といい、布施、、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧の6つをさします。

 以前「般若波羅蜜多」を「幸せに満ちあふれた、苦しみのない理想の世界へいくための」と訳しましたが、その苦のない理想世界へいくために具体的な方法が六波羅蜜なのです。

 では、なぜこのように分けて学んでいく必要があるのかを野球にたとえてお話してみましょう。

 私は、幼い頃から野球にあこがれていて地域のスポーツ少年団に入っていたり、リトルリーグにも入団していました。きっかけは、テレビなどを観て野球に関心があった私を見て父親がすすめたのです。

 父は、自分でもソフトボールの選手をしていたのではじめは父とのキャッチボールから始まりました。初めのうちは全く投げ方も分からなく体の使い方もバラバラでした。そこで父が「まず、足の運び方」「次は腕の回し方」というように順を追って1つ1つ教えてくれました。

 やがて私は投げられるようになりましたが、今度は遠くに飛ばないのです。私の中では思いっきり腕を振れば遠くに投げられるものだと思っていたのでぶんぶん腕を回して投げていました。そして終いには肩が痛くなって投げられなくなるのです。

 それを見て父が言いました。「おい、ちゃんと手首を使って投げろよ」そこで、手首を使って(スナップをきかせて)投げたところ今までよりも少ない力でも遠くにボールが飛んだのです。「あぁ、こうしてボールが遠くに飛ぶんだな」と分かります。そうやって1つ1つの動きを習得して、私はようやくスムーズに投げられるようになりました。

 つまり、上手に投げるためには「足の運びはこうですよ」「腕の振り方はこうですよ」「手首の使い方はこうですよ」というように上手に投げられる方法を1つずつ覚えていくしかありません。

 六波羅蜜も同じことが言えます。自分に足りない部分から少しずつ補っていくしかないのです。そのときに、すべての方法を一度に覚え、実践するのは難しいですが、布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧の6つに分けてあれば、1つずつ実行していくことが出来ます。

 また、父はこうもいいました。「野球の教科書を読んでいてもうまくはならないぞ」たしかに、野球の教科書には「手首をつかって投げなさい」と書いてあります。それを読めば、頭で理解できます。しかし、実際にボールを投げてみるとうまく実行できません。繰り返し投げることで、10回に1回はうまく投げられるようになり、次第に10回のうち3回、10回のうち8回とうまく投げられる確率が高くなり最後には自然と体が覚えていくのです。

 もちろん、これは野球に限ったことではありませんね。何事であれ、まずは自分で体験してみることが大切です。そして、何かを学び続けたり、実践し続けることで本当に自分の力にすることができるのです。

 お釈迦様が私たちに、苦を離れ、理想の世界へいく方法をおしえて下さっている、それが六波羅蜜です。

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